裁縫がどうしても苦手なわたし。
保育園や小学校の子供が3人いると、いつもなんだかんだと裁縫しなくてはいけない場面に出くわします。
春はとくに、保育園のお手ふき・エプロン・口ふきタオル・体操服入れなどなど。
結構たいへんですよね。
そんなときどうするか?
はい。今回も母に託しました。笑
今回は名札作り。
引越して転校した娘の名札が出来上がってきたので、フェルトに縫いつける作業です。
母に渡すと、
『またーーー???』と渋い顔。毎回恒例です。
わたしが仕事でバタバタしているのを知っているので、いつも渋々やってくれます。
そして無事完成。
母は昔から裁縫が好きで、わたしのワンピースや弟たちのシャツを手作りしていたので、ものの数分で完成しました。
そして感動したのがコレ。
あれ???
縫い目はどこ??どこーーー???
なんと、厚みのあるフェルトなので表に糸が出ないように縫ったそうです。
わたしなら思いつかない…。すごいわ~。
母はいつも、相手にとってどうか、を考えて行動するひと。
母の行動を見ていると、わたしはまだまだ未熟だな、と考えさせられます。
愛情からのちょっとしたひと工夫って嬉しいですよね。
たとえば…っていま思いつかないんだけど。笑
ほんとにちょっとしたことなんですよね。ちょっとしたことが嬉しい。
それが、自分のことで精一杯だったりすると思いつかなかったりなかなかできなかったり。迷惑じゃないかな?とか余計なことを考えすぎて行動に移せないことも。
自分がしてもらった『嬉しいこと』は、どんどんまわりにしていこう。
母が作った娘の名札をみて思ったのは、そんなことでした。
ではでは。
フラワーエッセンスセラピスト Yu
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