今日は子連れ出勤です。
You tube に夢中の子供たち。次女はアゴズレ起こすほど集中してます。笑
わが家はiPad、iPhone使用禁止にしているので、たまにこうして解禁されると食い入るように見てます。
わたしが幼いころ、ファミコンが流行。一年生の頃、友達の家でスーパーマリオをしていたら自分もほしくなり、母にお願いして買ってもらいました。
1日1時間と決められ、時間を過ぎるとブチッと強制終了。
ゲームをしながらの1時間はあっという間で、時間を過ぎると怒られるし、あまり楽しめませんでした。
そしていつからか、外で遊ぶように。母の思惑通りだったのかもしれません。
毎日学校から帰るとすぐにランドセルを置いて公園へ。サッカーやキックベース、氷鬼、ドロケイ、ポコペン etc…。
自宅の隣が公園だったので、毎日5時までずっと遊んでいました。
3年生になると、いつも遊んでいた地元のメンバーでそろばんを習うことに。
毎日夕方に近所の駄菓子屋さんの前まで先生が車で迎えに来てくれて、みんなで乗り込んで出発。
冬場は暗いので先生がまた自宅まで送ってくれるのですが、夏場は明るいのでみんなで帰ります。
その夏の帰り道に、わたしは死にかけました。
今まで病気やケガで入院したことのないわたしが死にかけた理由。それは『あめちゃん』です。
駄菓子屋さんで買ったどんぐりあめを口に入れながら、花壇のレンガの上を後ろ向きに歩いていたら、レンガが途切れている段差でガクッと。
その瞬間、口の中にあったどんぐりあめがのどにポロッと入って詰まってしまったのです。
『ヤバイ!!!』
すぐに飲み込んでしまおうと考え、何度も飲み込みましたがつっかえたまま取れず…。よけいに奥深くに入り込んでしまって、もう吐いて戻すこともできない。
『苦しい…』
一緒にいた友達にこの状況を伝えたいけど、気管がふさがれているので声も出ない。
(あ…め……がのど…に……つ…まった……)
その様子をみて、友達が言ったひとことに耳を疑いました。
『ゆうちゃん、またふざけてるーーー!!キャハハハハ!!』
(えーーーーー!!!うそでしょ!!!)
もうダメだ。このままでは死んでしまう。息ができなくて頭もボーっとしてきた…。
そして、わたしは走り出しました。
自宅は遠い。着くまでに死んでしまう。ここからすぐの仲良しの子のお家に行って、その子のママに助けてもらおう!と全速力で走ったのです。
走って約10秒後。
バッターーーーン!!!
気がつくとわたしは地面に倒れてました。
コンコロコロローン…
のどの奥深くにあったどんぐりあめちゃんも地面に転がっていったのです。
一瞬何が起きたのかわからず呆然…。
あたりを見渡すと、いつもそこにはない大きな大きな石が。わたしは、その石につまづいて転んだのです。
『助かったーーー』
毎日通るその道に大きな石が落ちてることなんてなかった。しかも歩道の真ん中に。
そしてその大きな石に気づくことなく突っ込んでいったわたし。気づいていたら確実によけていた。
9歳のわたしは、幼な心に目に見えないチカラを感じたのでした。
その後遺症?なのか、自分の子供たちにあめを食べさせることができません…。
はい。今日はわたしの『知らんがな』な、九死に一生のお話でしたー。
こうして生かされていることに感謝して進んでいきます!
ではでは。
フラワーエッセンスセラピスト Yu
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