認知症の義母との暮らし。

お義父さん、認知症のお義母さんと同居をスタートしてもうすぐ半年。
旦那さんとは高校生の頃からの付き合いなので、両親とも、もう長い付き合いです。

お義母さんに認知症の症状が現れたのは、結婚してすぐの頃。そこから少しずつ少しずつ、進行してきました。

別々に暮らしていた頃は、お弁当やお惣菜を届けたり。たまの休日に夜ごはんを作って一緒に食べたり。

離れて暮らしていたので、サポートをしていくのもなかなか難しくなって両親と相談して同居を決めました。

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引っ越す前は会社と自宅が近く、車で10分ほど。今は朝の通勤ラッシュと重なってることや保育園が会社と反対方向なので家を出てから1時間半かかることも。

帰宅時間も家族みんなの夕食に間に合わないことが多いので、晩ごはんはマザーズランチの残りものや、作り置きしているサラダ・味噌汁など。

子供たちにとっても、これではいけないと仕事のやり方を模索中です。

お義母さんのお世話は、ほとんどデイサービスとお義父さんに任せきり。
ごはんの用意や掃除、お義父さんの都合がつかない日にデイサービスのお迎えに行く、デイサービスでお風呂に入れなかった日に、時間が合えばお義母さんとお風呂に一緒に入る、くらいしかできてません。これも本当にたまに。

ただ、同じひとつ屋根の下にいることで両親のちょっとした変化に気づいたり、お義父さんも何か困ったことがあれば気軽に言いやすいかな、と。

このまえ帰宅すると、
『今日はサラダを全部床にひっくり返したんだ』とお義父さん。

その日は晩ごはんを食べなかったとか。

普段作らない焼きそばを作ってみたら、笑顔になって『おいしい、おいしい』って食べてくれました。

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朝ごはんも和食だと食べなくなってしまって、パンにしようか…とお義父さんと話してました。だけどお義母さんは糖尿病もあるので、パンはあまりよくない。

おにぎりにしてみたら食べるのかな、と出してみたら、味噌汁やおかずまで全部食べてくれました。たぶん、ちょっとしたことなんだと思います。

『認知症のひとは、まわりのひとの心の動きに敏感』らしいです。
そして『自分が迷惑をかけてしまっている』って落ち込んでいたりするそうです。

その気持ちを伝えられないだけで、同じようにいろんなことを感じているって。

トイレの介助をしているときも、
『わたしなんだかバカになっちゃって…ゆうちゃんにこんなことさせてごめんね』って涙を流すことも。(息子である旦那さんの名前は忘れてるけど、わたしの名前はまだ呼んでくれています。笑)

症状もだいぶ波があるので、意識がハッキリしていることも多いんです。

お義母さんは症状が進むにつれて言語が出てこなくなる傾向のある型の認知症。言葉でうまく伝えられないもどかしさからイライラしてしまうことも多い。

そこを少しでもわかってあげられたら違うんだろうな…。
すぐに自分のことでいっぱいいっぱいになるわたしにとっては大きな学びです。

エクスマの創始者、藤村先生の言葉を見返していたら今日はこんなブログになりました。

『家族』という7人チームで足りないところは補い合って心穏やかに暮らしていこうと改めて思いました。

ではでは。
今日は早く帰りまーす!


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秋田 佑

秋田 佑

専務取締役株式会社MOTHER'S・I
1982年生まれ。愛知県名古屋市でお弁当のMOTHER'S LUNCHを夫婦で経営。自社農場の野菜をはじめとことん素材にこだわったお弁当・おそうざいを通して『ココロとカラダが喜ぶ健康的なライフスタイル』を提供しています。名古屋市内のオフィスにデリバリーもしてます。行きつけの温泉で岩盤浴しながら読書するのが幸せ。3児の母。