ドッグトレーナーさんを変えて大きく変わったわが家のくるん。

わが家のくるん。男の子です。

この子が家に来たのは生後3ヶ月のとき。

しつけもなにもできていない状態だったので、いちから練習しました。

ゲージに入れている間はキャンキャン鳴き、トイレもわからずあちこちに。

最初はプロに教わった通りに、鳴いたらケージにタオルケットをかぶせて視界を隠して無視、部屋の中で粗相をしたらトイレに戻す。を繰り返していたら、なぜか悲しい気持ちになっていきました。

そして数ヶ月が経ったとき(あぁ、この子と信頼関係がなにも築けてないな)って感じました。幼いころ飼っていた犬たちとの関係とちがうような違和感を感じたのです。

飼っていた犬は3匹。

1匹目はコロ。わたしが7歳のとき、知り合いの家で子犬が産まれたと連絡があって1匹選んで家族に迎え入れました。お母さんと離れてかわいそうなので、わたしは母犬代わりに毎日体をなめてあげました。母に見つかると『汚いからやめなさい!』って怒られそうなので、こっそり。コロにとっては迷惑だったかも。笑

2匹目はバブ。コロの散歩中に草むらのなかから『クゥーン…クゥーン…』とかぼそい声が聞こえてきて探したら、へその緒がついたまま捨てられていました…。何の動物かわからないほど小さく、このままでは死んでしまうと家につれて帰り、体をあたためてミルクをあげて、肛門をトントンたたいてうんちを出してあげて、と育てていくうちに元気になりました。ねずみ?ねこ?どっち?って思って育てたら犬でした。

3匹目はチャク。中学生のとき朝登校すると捨てられた子犬が。一緒に授業を受けていたら先生にみつかって没収されそうに。このままでは保健所行きと察したわたしはそのままその子を連れて家へ帰り、戸惑う母に託して学校へ戻りました。

外で飼っていたこともあって、トイレのしつけはしたことがありません。わたしもまだ子どもだったので、ほかのしつけもしたことがなかった。

でも、いま飼っているくるんは室内で飼うからトイレのしつけは必須。家にお客様がくることもあるしキャンキャンほえつづけるのも困るので教えてあげないといけません。

でも、最初に教わったとおりにしてみたけど、くるんの表情がくもっているし、なでているときも『ウーーー』と唸ることがある。いままで飼っていた犬に唸られたことのないわたしはビックリ。いい関係性じゃないなって感じたのです。

そこで、ネットでいろいろなドッグトレーナーさんを調べたりして、坪内さんという女性にたどりつきました。

それから定期的に自宅に来ていただいてレッスンしたり関わり方を教わったのですが、最初に他で教わったものとは正反対でした。基本的には自分の子どもに接するように愛情をもって接すること。無視なんてありえないことだったのです。

坪内さんの話を聞いて、わたしは後悔と安堵が入り混じった気持ちで涙が出ました。

そこから坪内さんのアドバイス通りに接していくうちに、くるんの顔は明るくイキイキと。関係性もグンとよくなって唸ることもなく、わたしの腕の中でも安心して眠るようになりました。

坪内さんには、くるんとの接し方を通して大切なことを学びました。

人間も動物も、愛情を学ぶためにうまれてくると聞いたことがあります。やっぱり愛って大切なキーワードですね。

休日に腕の中ですやすや眠るくるんを見ながらそんなことを思いました。


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秋田 佑

秋田 佑

専務取締役株式会社MOTHER'S・I
1982年生まれ。愛知県名古屋市でお弁当のMOTHER'S LUNCHを夫婦で経営。自社農場の野菜をはじめとことん素材にこだわったお弁当・おそうざいを通して『ココロとカラダが喜ぶ健康的なライフスタイル』を提供しています。名古屋市内のオフィスにデリバリーもしてます。行きつけの温泉で岩盤浴しながら読書するのが幸せ。3児の母。