自分のすきなこと、いいと思うことを躊躇せず選ぶようになったのは母のおかげ。

メリークリスマス!
最近仕事のタイムスケジュールがズレズレなのでクリスマスの今日も仕事してます。

短パンコーヒー飲みながら。

2016-12-25-1

『短パンコーヒーってなに?』という方にお答えします。

それは、SNS上のみで不定期に数日のみ販売されるKeisuke Okunoyaブランドの最新商品の中のひとつで、大阪府の島さんという焙煎アーティストの方が作った高級珈琲。

ブラックが苦手なわたしでも、味わいを楽しみながら飲めるからビックリ。

パッケージもすごい。
わたしがすきなブラック&ホワイト。デザインはもちろん、フォントもオシャレ。

こんなに素敵な珈琲のパッケージ初めて見ました。

2016-12-25-2

Keisuke Okunoyaの商品パッケージは、常識にまったくとらわれていないから斬新でおもしろい。

今回のクリスマス企画のテーマはハッピーをお届けする『ハッピーセット』。
靴下はドリンク型ケースに入っていて、パンツはハンバーガーの箱に入ってる。

すごい想像力ですよね。

いま、わたしたちの身の回りのあるもの、その全てが誰かの想像から始まったもの。この世にない、まだ見たことのないものをゼロから生み出すってすごい。

ディズニーランドの創設者、ウォルト・ディズニーは、よく幼い2人の娘を連れてカーニバルや動物園、遊園地に遊びに行っていたそうです。

あるとき、娘たちは回転木馬に乗って楽しんでいるのに、自分はベンチに座ってポップコーンを食べるだけという状況に気づき、なぜ両親と子どもたちが一緒に楽しめる場所が存在しないのかと、それを造るべきではないかと考えたとのこと。

それがディズニーランド計画の始まり。

業界の常識にとらわれずに、一度頭の中をまっさらにして自分がしたいことを想像して考えてみたら、おもしろいことができるんじゃないかって思います。

つまらない常識は、自由な発想をつぶしてしまう。

わたしたちが子供の頃そうだったように、わくわくしながら楽しいことを頭の中で想像して、想像してたらどんどん楽しくなって、想像がふくらんでいって思わずにやけてしまうような、そんなことって大事なのかもしれない。

学校では『みんなと同じ』ことがよしとされてきました。

わたしが小学生の頃、図工の時間にクジラを描きました。そのクジラはピンク。先生やまわりの子は『ピ、ピンク???』『なんで水色じゃないの??』という反応。

その絵を家に持ち帰り母に見せると『いいじゃない!ピンクのクジラ!』って褒められました。

中学生になるとマイ自転車のカゴをとっぱらって、ボディをペンキで緑に塗ってステッカーをペタペタ貼りまくりました。

『ゆう…、自転車こわしていいの?』って友達に言われました。

その時も、母は『いいじゃない!』と褒めてくれました。

高校生の頃、まわりがみんなルーズソックスを履いている中、わたしはハイソックスを履き続け、髪の毛を茶色に染めておだんご、ダテメガネをして、学校指定のカバンではなくピンクのマディソンバックで登校してました。

『ハイソックスの女子はモテないからやめた方がいいよ!』って男子に言われました。

それでも母は『カッコイイじゃない!』とわたしを肯定し続けてくれました。

母のブレない対応にすごく勇気づけられた。まわりに何て言われようと、何て思われようと、自分のすきなこと、いいと思うことは躊躇せず選ぶようになったのは母のおかげです。

母は『カッコイイか、カッコワルイか』という基準で判断しているような気がします。

人様に迷惑をかけるのはカッコワルイこと。だらしがないのはカッコワルイこと。愛がないのはカッコワルイこと。そういうことは全力で怒ります。

でも、カッコイイことはどんどんすきなようにやりなさい!って肯定する。

こわいもの知らずな若者から大人になり、世間を知ってちょっと臆病な部分が出てきたわたし。

母に『あの頃のパワー全開の自分を思い出して、自信もって思いっきりやりなさい!』とよく言われます。仕事でも、自信をもってそんな強さを出していけるように頑張らなくては!

ワクワクすること、みんなが笑顔になることを想像して行動していきます。

ではでは、また明日♪

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秋田 佑

秋田 佑

専務取締役株式会社MOTHER'S・I
1982年生まれ。愛知県でフラワーエッセンスセラピストしています。お弁当の《MOTHER'S LUNCH》は夫と経営。 自社農場野菜をはじめ、とことん素材にこだわったお弁当や全国配送の無添加おそうざい、フラワーエッセンスやヒーリングの癒しを通してココロとカラダが喜ぶ健康的なライフスタイルを提供しています。
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