こんにちは、ゆうです。
つい先日、末っ子さんの6歳の誕生日でした~。
この春から転園した保育園では、誕生会には差し入れの手作りおやつをもって両親も出席とのこと。アレルギーの子もちらほらいるので、除去しなくてはいけない食材がたくさん。
制限がある中でも、子どもたちが喜んでくれるおやつは何だろう~って考えて、ほうじ茶と黒豆の米粉蒸しパンにしよう!と試作をしたら、次女&末っ子に「まずい…」と不評だったので、急遽変更。
オレンジゼリーにサイダーのクラッシュゼリーをのせたものにしました!
朝起きて出来たてぷるんぷるんを子どもたちに味見してもらったら「おいし~い!」と褒めてもらえてホッとひと安心。全部で32個もって出発しました。
子どもは正直で助かります!!!
そして園に着くと末っ子さんは王冠をかぶりマントを羽織っていました。先生やおともだちみんなに見守られながら、ゆっくり歩いて自分の席へ。
席につくと、末っ子さんがお空にいるときから誕生までの経緯を、先生がとっても素敵なおとぎ話風に語ってくれました。
そういえば入園の時に(末っ子さんがおなかに来たときから今までの様子を聞かれたんだった!)と思い出しました。なんて素敵なんだろう…とウルウル。
そして、お話が終わるとおともだちが次々に末っ子さんのもとに来て、
「おたんじょうびおめでとう!」
「6さいおめでとう!」
と、握手をしながら自分の言葉で伝えていくのです。
もう、その様子をみて大感動。子どもたちから愛が溢れていて眩しかった。わたしが今まで経験してきたそれとは違って、みんながやらされ感ではなく本当に心から祝福しているのが伝わってきたのです。
そして、先生たちひとりひとりからも祝福を伝え、次はパパからも。そして最後にわたしから。
その瞬間、思ったのです。
わたしは今まで、最愛の子どもたちに向けて、ちゃんと、心をこめて「おめでとう!」と伝えたことがあるのだろうか…って。いま、初めて心からの祝福を伝えた気がする…。
誕生日パーティーは毎回家族でしているし、ケーキのろうそくを吹き消したときに「おめでと~!」って言うけど、流れで言っていたことに気づいたのです。
愕然とした。
でも、気づけてよかった。長女は13歳、次女は9歳になってしまったけど、気づけてよかった。これから、ちゃんと込めよう。普段から、心の声が届くように伝えよう。
今まで仕事仕事で、家にいても仕事のことばかり考えて家事をしていても上の空。子どもたちに話しかけられても上の空。きっと、大切な場面でも上の空だったことが多いように思います。
1人目の時は陣痛が来てもギリギリまで仕事。3人目の時は産んですぐに分娩台の上でもパソコン開いて仕事。3人とも入院期間はもちろん毎日仕事。産まれてからも自宅で仕事。産後落ちついたら赤ちゃん連れて出勤。
いま考えると、もう少しやりようがあったように思います。もっと目の前の子どもに向き合う時間を大切にしたかった。でも、仕方ない。ベストなタイミングってあると思うんです。
このままではきっと後悔する…と思い始めたのが去年。そこから子どもたちの学校を変えるにあたってわたしの働き方も必然的に変わりました。
いまは学校や園のことで動くことも増えて、仕事との両立で前より忙しいけど、子どもたちと向き合う時間は増えました。手をかける時間も増えた。
園の子どもたちのキラキラと純粋なエネルギーに気づかされた、あたりまえでいて大切なこと。
今さら遅いかもしれない、でも、わたしにとってのベストタイミングだと思って、素直に受けとめようと思います。
ではでは。
フラワーエッセンスセラピスト Yu
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