ゆう19歳。調布の町で暮らした日々のこと。

毎日、朝の掃除がおわってひと息つくタイミングで珈琲をいれます。
珈琲が注がれるのを見ると、ほっと落ちつきます。

2016-12-21-1

ブラックはケーキやクッキーなどの甘いものと一緒でないと飲めないわたし。
てんさい糖とミルクを入れます。てんさい糖がないときはペルーシュのブラウンシュガー。

わたしが珈琲を飲むようになったのは19歳の頃。
東京の調布という町に住み、3つかけもちしていたバイトのひとつが珈琲豆屋さんでした。

当時はまだ珈琲が苦手で飲めなかったけど、ステキな器やお菓子も売っているそのお店に一目惚れ。お店に貼ってある『スタッフ募集』の文字に嬉しくなってすぐ応募しました。

そしてお昼はこの珈琲豆屋さん、夜はお魚が売りの居酒屋さん、空いている日は無印で働く日々がスタートしたのです。

珈琲は飲めないけど、珈琲の香りにつつまれて仕事するのは本当に楽しかった。

店長はいつも、
『ゆうは珈琲飲めないからなー。このチョコレートを口に入れてから飲んでごらん』
ってポケットからチョコレートを出して、珈琲をいれてくれました。

『どうだ?』と聞かれて、毎回『にがいよ』とシブーイ顔のわたし。

『ワッハッハッハー!』と笑う店長。

そんなやりとりも楽しい毎日でした。

このお店では、珈琲豆のほかにハーブティーも充実していて、毎日すきな飲みものを自由に飲んでOKでした。

それは、ご来店くださるお客様に説明できるように、という意味もあってのこと。

珈琲豆の種類と味の特徴を覚えたり、ハーブの効能や香りもどんどん覚えていきました。本当に楽しかった。

そこで毎日いろんな珈琲を飲んでいるうちに自分の好みがわかったのです。

珈琲が飲めないから、最初は浅炒りの軽い珈琲を選んでいたけど、なんかちがう。苦くてもコクのある濃いめの珈琲にミルクとお砂糖を入れて飲むのがすきなんだとわかったのです。

それから、珈琲豆を買うときは深炒りのくろーいツヤのあるものを選ぶようになりました。

このお店で働くことがなければ、自分の思い込みで『珈琲ってこんなもんか』と浅炒りの軽い珈琲を飲んで一生終わってたかもしれない。

やっぱり、なんでもちゃんと体験してみることって大切ですね。自分の思い込みほどやっかいなものはないなって思います。

なんでも体験、なんでも経験。

今日は、この珈琲豆屋さんで一緒に働いてた人生のパイセン『しほさん』の誕生日。だからかな、このお話をブログに書きたかったのです。

わたしはこのしほさんからたくさんのことを学びました。一緒にごはん食べに行ったり、お家に遊びに行ったり。毎日しほさんに会ってお話するのがめちゃくちゃ楽しかった。

こうして振り返ってみると、たくさんの人と出会って影響受けて生きてきたなー。ほんとにみんなに感謝。

さて、明日はいよいよクリスマススペシャル。
まだ準備が終わってない…!しかも電気保安協会の方が来て、いまから40分停電とのこと。

ふー。ブログ間に合ってよかった。

ではでは。停電のため、また明日ー!


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秋田 佑

秋田 佑

専務取締役株式会社MOTHER'S・I
1982年生まれ。愛知県名古屋市でお弁当のMOTHER'S LUNCHを夫婦で経営。自社農場の野菜をはじめとことん素材にこだわったお弁当・おそうざいを通して『ココロとカラダが喜ぶ健康的なライフスタイル』を提供しています。名古屋市内のオフィスにデリバリーもしてます。行きつけの温泉で岩盤浴しながら読書するのが幸せ。3児の母。