徳島県からーーー。
あの奈津佳さんご夫妻がーーーーー。
マザーズランチにーーーーーーー。
キターーーーーーー!!!
きのうの夜から車を走らせてここまで来てくださいました!すごい!!
奈津佳さんはご主人と徳島県でお弁当屋さん【YOME厨房】をされています。
次のYOME厨房の夢を探しているとのことで、今回遠いところはるばる名古屋まで来て下さいました。
う、うれしい!!!!!
同じお弁当屋さんとこうしていろんなお話ができるのは、とっても楽しいです。大変だなーって思うこと、嬉しいこと、共感できることがいっぱい!
奈津佳さんは40歳を過ぎてから、お弁当屋さんを始められたそうです。すごいバイタリティ!
マザーズランチと同じで、カラダにいいものを全て手作りで作ってお届けしているとのこと。
メニュー表を見せて頂いたら、本当に健康的なメニューばかり。
野菜はもちろん、お豆冨や古代米味噌、雑穀、塩麹などなど。
魅力的なメニューがたくさん載っていて、見ているだけでも楽しい♪
同じ志をもって頑張っておられるお弁当屋さんがいるってとっても心強いし、とっても嬉しいことです。
添加物や日持ちさせる薬を入れていないお弁当は、作ってからおいしく食べられるのは数時間なので、ここから全国へお届けするのは不可能。
いまのところ全国展開する考えもないので、全国にお客様の健康を考えたお弁当屋さんが増えていったらいいな、と思うのです。
地産地消なら、なお最高。
奈津佳さんは言いました。
『わたしね、お弁当屋の常識を変えてやる!って思ってるんです』って。
それ、わたしたちが創業当時に強く思っていたことと全く同じでした。
お弁当屋って『安い』『まずい』『汚い』そんなイメージがあるんです。
わたしはそんなイメージをガラッと変えたかった。
『安い』については、最初から品質の高い食材を使っていたので、他のお弁当屋さんに比べて、どうしても高い設定になっていました。
『たかがお弁当なのに高すぎるよ~!無理無理!』
そう言われても一切値引きをせずに、品質を保ってきました。
『まずい』については、母が料理上手だったおかげで難なくクリア。
最初の頃は全て母の手が加えられていたのと、食数が少ないのでお家で作るのと同じ感覚でおいしく作れていました。
食数がどんどん増えるにつれて、調理方法が変わって味を保つのが大変になりましたが、いまは社長がすべて責任をもって味見、調整をしておいしさを保っています。
そしていちばん変えたかった『汚い』。ココはどうしても変えたかった。
まず、お弁当屋さんの常識、私服にエプロン姿ではなく、白シャツに黒いパンツ、黒い短めの腰エプロンをして赤いキャップをかぶりました。
まだ配達へ行くのがわたしひとりの頃から。
次に取りかかったのがお箸。
お弁当屋さんは『おてもと』と書かれた一般的な箸を使っているところが多かったのですが、マザーズランチは一日30食の売上の頃から、わたしお手製のロゴ入りの箸を使っていました。
お弁当の顔でもあるお箸でブランドイメージを確立したかったのです。
そんなふうにいろいろと頑張っても、名古屋でマザーズランチの名もまだ知られていない頃はひどい扱いを受けることも多々ありました。
お弁当をお届けに行くと、担当ではない方から『弁当屋か!しっ!しっ!どけ!!』って言われたり。これは何度もありました。
お弁当をお届けした容器を引き取りに行くと、お弁当の食べ残しや空き缶、その他のゴミがあふれるほど無造作に入れられていたり。
そんな時期を経て、いまがあります。
でも、マザーズランチもまだまだ。まだまだです。
これからも理想のイメージを頭の中に描いて、時代に合わせてアップデートしながら楽しんで進んでいきます!
ではでは、明日も張り切っていきまーす。
フラワーエッセンスセラピスト Yu
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