想いは届く。やさしい想いもネガティブな想いも届くもの。

わたしの朝の日課。
それは、出来上がったお弁当たちをおいしそうに撮影すること。

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お弁当って『作品』だと思うんです。いろんなお料理が集まってできたひとつの作品。

味噌カツなら、どーんとトンカツをおいて味噌だれを下半分にキレイにかける。
肉じゃがは、人参の鮮やかなオレンジ色が見えるように。トッピングの緑のいんげんは中央に。
マカロニサラダは、人参やきゅうり、ハムがバランス良く散らばるように。

こんな感じで、お料理によって見せ方も違います。

マザーズランチのお弁当は、20代~40代くらいの女性のお客様が圧倒的に多いので、彩りや盛りつけはとっても重要。

見た目でも楽しんでほしいから、とことんこだわってきました。

お弁当を食べるとき、まず『おいしそう!』って思ってもらいたい。ただおなかを満たすためだけのものではなくて、食事を楽しんでほしいんです。

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心をこめて作っているものは、見た目にちゃんと表れる。

だだくさに盛りつけられたお弁当は、たとえ味がおいしくても、おいしさが半減する。そんな経験がわたしにもあります。

お母さんの料理って、無条件においしいですよね。家族のために愛情込めて作っている、その心が大きく影響しているんだと思います。

『おいしい!おいしい!って食べてもらいたいな』
『あの子が苦手な○○、こうしたら食べてくれるかな』
『ちょっと風邪気味だからあったかいもの作ってあげよう』

そんな温かい想いがつまったごはんはおいしいに決まってます。

ココロにまで届く、そんなやさしいお弁当・おそうざいを作ってお届けしていきたいなって思います。

わたしのその想いの根源は、母が作る毎日の食事にあったように思います。

食事の盛りつけには、いつもこだわってました。遠足や運動会などでお弁当の日は、鼻歌うたいながらルンルンでとっても楽しそうに作ってくれてた。

おせち料理を作るときは、
『ゆう!ちょっと庭から松の葉ともみじ取ってきて!赤いやつね!』と指示が飛ぶことも。

(どうやって使うんだろ…)と横にピッタリはりついて観察してると、松の葉に銀杏をさして煮しめに添えたりしてました。ほほーう!と驚いたのを覚えてます。

隅々までちゃんと愛情を込めてました。

そんな母の愛情たっぷりごはんを食べて育ってきたので、わたしも自然と受け継いでいるのかもしれません。

お料理はもちろん、何にでもココロを込めることが大事。想いは届く。やさしい想いも、ネガティブな想いも届くものだと教わりました。

お料理を作るときは『おいしくなーれ!』って混ぜるんだよ!と娘に教えてます。笑

洗濯ものをたたむときも想いを込めます。たたんだ服に想いがのって、子供たちのパワーになると思うから。

長女が学校生活でイロイロ悩んでたときは、千代紙でお守りを作って両手でつつんで『大丈夫!ママがいるよ!』って念をこめた。それをランドセルにしのばせておきました。

ふだんは反抗してきてケンカになりがちな長女とわたし。でもそのお守りを長女はいまでも大切にしまってくれてるのをわたしは知っています。笑

『想い』を大切にしていきたいですね。

大切なひとに、あったかい想いがちゃんと届くように。

ではでは、また明日♪


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秋田 佑

秋田 佑

専務取締役株式会社MOTHER'S・I
1982年生まれ。愛知県名古屋市でお弁当のMOTHER'S LUNCHを夫婦で経営。自社農場の野菜をはじめとことん素材にこだわったお弁当・おそうざいを通して『ココロとカラダが喜ぶ健康的なライフスタイル』を提供しています。名古屋市内のオフィスにデリバリーもしてます。行きつけの温泉で岩盤浴しながら読書するのが幸せ。3児の母。