子どもの偏食に困っているママへ。

わが家には子どもが3人います。

その中でも末っ子長男が偏食気味。

お魚や海老を嫌がって食べないので、口元まであーん!してあげてもかたく閉じたまま開いてくれません。

成長期だし、栄養のあるものをちゃんと食べてほしいけど、あんまり食べずにごちそうさましてしまうことが多いんです。

以前、食の勉強でお世話になっている取引先の先生にちらっと話してみたら、

『そんなに気にしなくていいよ、子供は自分に必要なものはちゃんと食べるから』

って。

てっきり『〇〇したら食べやすいよー!』とか工夫のアドバイスをもらえると思っていたのでビックリしました。

まさかの返事に驚き。

たとえば。

ピーマンが嫌いな子供が多いのは、デトックスする必要がないから。

ピーマンは解毒作用があるけど、子供は毎日走り回って汗かいてるから、食べものからではなくて自分で勝手にデトックスしてる。

だからピーマンは食べなくてもいい。

大人は運動量が圧倒的に少ない傾向にあるから、ちょっと苦みのあるデトックス作用のあるものを『おいしい』と思うそう。

たしかに、大人になるにつれて苦みをおいしく感じるようになった気がします。

長女はきのこだけは苦手で食べてくれないのですが、これも『もともとこの子は免疫力が高いんじゃない?』って。

たしかにー!長女はぜんぜん風邪ひかない!!きのこは免疫力アップ効果があるけど、長女には必要ないんだー!!

なんだか心のモヤモヤがすーーーっと晴れました。

わたしの幼い頃も、とつぜん冷蔵庫を開けてにんじんをそのままガジガジかじってたり、きゅうりをたくさんボリボリ食べたり…ってことがあったみたいです。

母は『あー、最近野菜が足りてなかったかな?』って感じていたそう。

もちろん、こどもがいろんな野菜の味を覚えて『おいしい!』って楽しく食べることも大切なので、こどもがおいしく食べられる工夫は必要だと思います。

ハンバーグにいろんな野菜を細かくして入れたり、食べやすいように片栗粉でとろみをつけたり。

料理を一緒にしたり。

農薬とか化学肥料を使っていないおいしい野菜を選ぶこともひとつ。

子育て中は、なかなか思うようにならなくて心配事もあるけど、身近なひとに話してみるとヒントをもらえたりしますね。

わたしは頭がカッチカチなところがあって、ついつい『〇〇しなければ!』ってなっちゃうので気をつけたいところです。

ではでは、また明日!


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フラワーエッセンスセラピスト Yu

フラワーエッセンスセラピスト Yu

1982年名古屋生まれ。3児の母。 子育てのイライラ・どん底パートナーシップ・母親からのコントロール・夫との会社経営での行きづまり感・自己肯定感ほぼなし… 幸せなはずの生活に、なんともいえない生きづらさを感じる日々。 そんな中、パニック障害発症。 それまでの自分の在り方を根本から見直して人生変えるんだ!と決意。 宇宙の法則や潜在意識、占星術、ヒーリング、自然療法フラワーエッセンスなど、いろんな講座を受けまくり、たくさんの時間とお金をかけて自己投資しながら、のめり込むように勉強勉強勉強! 2020年、南インドに渡り、名のある占星術師のセッション、ヨガクラスや瞑想、アーユルヴェーダの食事、ヒーラーの施術を2週間毎日受けて、ひたすら内観の日々を過ごし覚醒体験。 帰国後、内観で得たヒントをもとに、セラピスト・ライフコーチとして活動スタート。 そうして自分と向き合っていくうちに、夫との関係性がぐんぐん良くなり、なぜか収入も大きくアップ。 子育ても余裕をもって楽しめるように。 ぶつかることの多かった母親との関係も、これまでのことが噓のように愛のあるものに大きく変化。 カラダの不調もすべて克服して、心身ともに健康に豊かに幸せに! 現在は、そんな過去の経験を生かして生きづらさを感じている女性に向けて、自然療法フラワーエッセンスの癒しをベースに、長期の自己変容サポートプログラム、幼少期からのリーディング能力を生かした個人セッションなど提供しています。