小学4年生の長女に初の試練がやってきた話。

実はさいきん、長女が友達関係で悩んでました。

彼女は小学4年生。

ついにそういう時期がきたかーー!

わたしも通ってきた道なので経験しているぶん先が見えるけど、本人としては初めてのことに戸惑ってました。

男子のように殴り合ってスッキリ!というわけにはいかないのが女子。にらんだり無視したり悪口言いふらしたり…。まわりからじわじわじわじわ…。

そしてそれが順番にまわってくる感じ。

絶対にいつか終わりがくるけど、その渦中にいるときは先が見えなくてずっとこの状況がつづくんだと思ってしまいますよね。

様子を聞くと、にらまれるのは毎日。蹴られたりぶつかられたりすることも。

わたしは『何か文句あるならハッキリ言えば?』って向かっていくタイプだったけど、長女は何も言えずに全部吸収してしまうタイプ。はずかしながらわたしより大人です。

でも、せめて『やめてよ!』のひとことくらい言えればいいのに…。

毎日帰宅してから学校の様子を聞いてあげてるうちに、彼女もパワーが充電されてきたのかちょこちょこ言い返せるように。

嫌なことは嫌だと伝えることができるようになってきました。

そうこうしているうちに、相手の女の子たちが謝ってきたそうです。まだスッキリはしていないものの、ちょっとひと安心。

今回はとりあえず落ちつきました。

こういうのって中学生くらいまで続くんですよね。

高校生になると、こういう悩みからパーッと解放されて毎日楽しくなるんだけど。でも、こういうことを乗り越えていくからひとの気持ちや痛みがわかるようになるのかな。

今回のことを思い返すと、彼女がそれをわたしに話したのはわたしの帰りが早かった日。

そういえば、わたしが遅く帰ってバタバタしているときはあまり話しかけてきません。家族の変化に気づいてあげるには、こちらの余裕も必要だなーと反省。

最近は働き方を少しずつ調整しているので、帰りも去年と比べるとずいぶん早くなりました。

彼女が悩みだしたと同時に、わたしも早めに帰れるようになったのでタイミングが合ってよかった。

毎日お風呂で語ってました。学校であったことを聞いたり、わたしの経験談や反省点を話したり。ぜんぜん関係ない話で大笑いしたり。とにかくコミュニケーションを優先することを心がけた。

これからもいろんなことがあると思うけど、家族でちゃんとコミュニケーションとっていたらなんとかなる!と思ってます。

わたしもつらかった時期はとくに、家族の存在が救いでした。

家族みんなで食卓を囲んで、おいしい料理を食べることがどれだけチカラになったか。そういうあたりまえのことをちゃんと大事にしていきたいなって改めて思いました。

笑っていたらなんとかなる!まずはわたしが笑っていないと!!お母さんが笑っているってすごく安心しますよね。

毎日生きてたら笑えないことも起きるけど、とりあえず笑っていようと思います。

わが家には『おはなしのへや』もあるしね!笑

長女の部屋にいつの間にか貼紙が!

悩んだときはここへ行こう。そうしよう。

ではでは、また明日!!


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フラワーエッセンスセラピスト Yu

フラワーエッセンスセラピスト Yu

1982年名古屋生まれ。3児の母。 子育てのイライラ・どん底パートナーシップ・母親からのコントロール・夫との会社経営での行きづまり感・自己肯定感ほぼなし… 幸せなはずの生活に、なんともいえない生きづらさを感じる日々。 そんな中、パニック障害発症。 それまでの自分の在り方を根本から見直して人生変えるんだ!と決意。 宇宙の法則や潜在意識、占星術、ヒーリング、自然療法フラワーエッセンスなど、いろんな講座を受けまくり、たくさんの時間とお金をかけて自己投資しながら、のめり込むように勉強勉強勉強! 2020年、南インドに渡り、名のある占星術師のセッション、ヨガクラスや瞑想、アーユルヴェーダの食事、ヒーラーの施術を2週間毎日受けて、ひたすら内観の日々を過ごし覚醒体験。 帰国後、内観で得たヒントをもとに、セラピスト・ライフコーチとして活動スタート。 そうして自分と向き合っていくうちに、夫との関係性がぐんぐん良くなり、なぜか収入も大きくアップ。 子育ても余裕をもって楽しめるように。 ぶつかることの多かった母親との関係も、これまでのことが噓のように愛のあるものに大きく変化。 カラダの不調もすべて克服して、心身ともに健康に豊かに幸せに! 現在は、そんな過去の経験を生かして生きづらさを感じている女性に向けて、自然療法フラワーエッセンスの癒しをベースに、長期の自己変容サポートプログラム、幼少期からのリーディング能力を生かした個人セッションなど提供しています。